One Arm Music Orchestra

片腕のギタリスト輝彦 OneArmGuitarist  Teruhiko
 
プロフィール
ONE ARM  MUSIC ORCHESTRA
片腕のギタリスト輝彦

13歳からギターを始め、様々なジャンルの音楽に取り組み、プロミュージシャンとして活動。
アメリカ ワシントンDCのフェスティバルに出演。
2011年にSURE SHOTを立ち上げ、剣道と音楽のコラボレーションなどを展開。
イタリア、フランス先行でCDリリース。

映像クリエイター 監督・動画編集も手掛け、ミュージシャン&映像クリエイター として幅広い分野で活躍。

SURE SHOTの全国ツアーの最中だった
2012年10月19日、脳出血により突然倒れ、病院に救急搬送された。幸い命は取り留めたものの、右半身麻痺という重い後遺症が残った。毎日のリハビリでの懸命な努力の積み重ねで、一歩ずつ、不可能を可能にしてきた。

右腕が動かない為、左腕だけでギターを弾くためにリハビリを開始
片腕のギタリストとして新しいプレイスタイルを確立、新たな活動を開始している。

5年の歳月をかけて左手だけでギターを演奏出来るようになり、ソロコンサートを実現。
2017年にはNHKのドキュメンタリー番組
「ブレイクスルー」に出演。
様々なニュースや新聞 、ラジオ、雑誌の表紙
東京ヒューマンライツなどメディアにも多数出演。

One Arm Music Orchestraという新しいユニットを結成、ハンディを背負ってもできる音を奏でる喜びを表現している。

病院や施設での 同じ後遺症を抱える患者さんの前での演奏だけでなく、小、中学校での道徳授業の講演演奏も行なっている。
人権セミナーでの講演演奏など、老若男女問わず、未来を担う子どもたちの心にも響く演奏へと、さらなる活躍の場を全国に広げている。
壁は自分自身が作っている、あきらめずに生きることの意味を伝える命がけでの演奏は、聴く人の心に深く響く。

 

片腕での演奏の歴史